海外から保活してワーママ復帰を目指すブログ

夫の仕事で現在ヨーロッパ在住、平成31(2019)年春の帰国と同時に子供たちを保育園に入園させ、職場復帰するための活動を記録します。

弾丸帰国で認可保育園の申請してきました。

1週間ほどの弾丸帰国で、保育園の説明会参加、場所確認などを行い、無事に認可保育園に申請してきました。

どの保育園にするか最後まで悩みましたが、保育園の近くに家を賃貸することを念頭に、家賃をできるだけ抑えたいという希望があったので、結局、駅からはかなり遠い園を第一希望としました。ここは新規開設園なので、よほどのことがない限り入園できると思います。

ただ遠いのが難点。。。駅からのバスの本数も多いですが、自転車を使うことになりそうだなぁ。駅近は本当に家賃が高かった。。。

とりあえず来年春以降の展望が見えてきましたが、次の難関は家探しです。

現地に行ってみたときに賃貸物件もそれとなくチェックしてきました。

あとは不動産屋に問い合わせるタイミング。あまり早く問い合わせても意味がなさそうだし、余分な家賃をとられるのも嫌なので、年明けくらいから家探しを本格化させていく予定です。

海外在住の場合、スムーズに手続きが進むのだろうか?

それで結局どうすることにしたのか。

考えて相談した末、結局、夫の実家(職場には遠いけど通えなくはない距離)を頼ることになりそうです。

といっても同居するわけではなく、民間住宅を賃貸する予定です。

なぜ実家を頼るか、というと、とにかく住所(自治体によっては転居予定でもOK)がないと保育園の申込みをすることができません。

かといって、11月時点から、住まない部屋を賃貸し、家賃を払い続けるのも難しい。

逆に言えば、住所さえその自治体にあれば、自治体全域の中から保育園を選ぶことができます。(この制度もどうかと思うけど。。。住民税は住んでる自治体に払ってるから仕方ないことなのかな。)

というわけで、夫の実家が属する自治体で保活することにしました。

そして、保育園が決まったら、その近辺で家を探して、3月から入居する形かな。

保活うまくいきますように!

その後いろいろありました

我が家の戦略を決めたの、8月だったんだ…

あれからいろいろありました。

 

まず、人事に住居の相談をしたところ、私名義で社宅の申請をしてみてはどうかとのこと。(実は私は夫と同業です。社宅の貸与の決定は別部門がやっています。)

なので場所などいろいろ検討して申請したところ・・・

 

まさかの貸与なし。。。がーーーん・・・

さすがにびっくりしました。職場復帰までタイムラグがあるのが問題のようでした…

うーーん、、わからなくはないが、、、なんかモヤモヤ。こちらはただ職場復帰したいだけなのに。。。

ということで、2019年4月入園の申請をするには普通の賃貸住宅を借りるしかありません。半年先の物件探し、しかも海外からって相当ハードル高い。

かといって、夫と同時に帰国すると保育園に入れないリスクがかなり高い。

入れなかった場合、欠勤になるのか?それは可能なのか?可能だとしてもいろいろな不利益がありそうだし。。。

どうすりゃいいのーーー?ほかに方策がないか考えまくりました。

我が家の戦略、大枠決まりました。

だいぶ空いてしまいましたが、我が家の戦略の大枠が決まり、夫と共通認識を持ちました。ちなみに夫は2019年6月中旬の帰国がほぼ決まりました。

 

【ステップ1】

10月頃、人事に対して、帰国後の住居(社宅)を相談。

2019年4月入居の前提で、今から住居の確保が可能なのか?

 ⇒可能【ステップ2へ】

 ⇒妻子が帰国するなら可能【2018年11~12月に一時帰国(実際には転入手続)、再びベルギーに戻り数カ月滞在(ビザなし)、2019年3~4月に本帰国】

 ⇒もっと夫の帰国が近づいた2019年4月からの確保なら可能【妻子のみで4月帰国、その後保活へ。かなり厳しい道。】

 ⇒無理【夫より少しだけ早く(6月初め)妻子のみ帰国、その後保活へ。さらに厳しい道。】

 

【ステップ2】

住居が所在する区役所の入園案内で加点減点条件を確認。

区役所に対して、海外居住・転入予定のまま入園申込が可能か確認。

可能な場合でも、不利に扱われるのかどうかを確認。

転居先住居の証明書類として有効なものを確認。←準備可能かどうか?

 ⇒入園申込可能で、不利には扱われない【入園申込、2019年4月に本帰国】

 ⇒入園申込可能だが、不利に扱われる【点数次第だが、2018年11~12月に一時帰国(実際には転入手続)、再びベルギーに戻り数カ月滞在(ビザなし)、2019年3~4月に本帰国】

 ⇒不可能【上記と同じ】

 

こんな流れになりそうです。

要確認事項がたくさんあるので、チェック漏れがないようにしてきたいです。

平成31年4月新規開設園を下調べ

平成31年4月に新しくオープンする保育園は、在園児が0人なので当然入りやすいですよね。区ごとに調べてみよう。

 

1 足立区 ◎

足立区/認可保育所


2 荒川区 H30.5.16時点情報なし
3 板橋区 H30.5.16時点情報なし
4 江戸川区 H30.5.16時点情報なし
5 大田区 ◎

大田区ホームページ:保育施設の新規開設について


6 葛飾区 H30.5.16時点情報なし
7 北区 H30.5.16時点情報なし

8 江東区 H30.5.16時点情報なし
9 品川区 ◎

認可保育園等の新規開設予定|品川区


10 渋谷区 PDF形式。いけてない。ホームページ自体見にくい。

今後の保育施設整備予定について | 渋谷区公式サイト


11 新宿区 H30.5.16時点情報なし ホームページ見にくい。
12 杉並区 PDF形式

『保育ホッとナビ』|杉並区公式ホームページ


13 墨田区 H30.5.16時点情報なし ホームページ見にくい。
14 世田谷区

認可保育園等の整備 | 世田谷区


15 台東区 H30.5.16時点情報なし
16 千代田区

千代田区ホームページ - 園児募集・新設情報など


17 中央区 H30.5.16時点情報なし
18 豊島区

認可保育施設の新規開設|豊島区公式ホームページ


19 中野区

新規開設園のお知らせ | 中野区公式ホームページ


20 練馬区 H30.5.16時点情報なし ホームページ見にくい。
21 文京区 H30.5.16時点情報なし ホームページ見にくい。
22 港区 H30.5.16時点情報なし
23 目黒区

平成31年4月に新しく私立保育園が開設される予定です 目黒区

 

ベルギーでは、2歳半過ぎたら幼稚園に入ることができます。

ブログタイトルとは関係ありませんが、今住んでいるベルギーの幼稚園事情を参考までに。

ベルギーでは、日本のように保育園・幼稚園のような区分けはありません。本人が2歳半になると、どこの幼稚園(←便宜的に幼稚園と呼びます。)でも入ることができます。日本のように4月一斉入園ではなく、あくまで自分の月齢で入園時期が決まります。入園式ももちろんありません。また、どこの幼稚園も、ギャルドリといって、朝保育・延長保育のようなものがあるので、共働きなどでも問題はありません。

幼稚園は、小学校部・中学校部にそのまま繋がるので、幼稚園選びは現地のお父さんお母さんにとって、とても重要なものとなります。

駐在の日本人が現地の幼稚園に入園する場合は、通園距離などを考慮して選び、直接園に問い合わせて、空きがあるところに入園する、というパターンが多いですが。

ちなみに、ベルギーは多言語国家で、公用語がフランス語とオランダ語(フラマン語)です。道路標識、スーパーで売っている商品のパッケージ、あらゆるものが2言語で記されています。北部はフランドル地方といってオランダ語、南部はワロン地方といってフランス語という区切りがありますが、首都のブリュッセルは、まーーー複雑(+_+)地理的には北部に位置しているものの、フランス語話者が97%を占めるらしいです。しかし、もちろんオランダ語の学校もたくさん存在しており、我が家の上の子は、オランダ語の幼稚園に通っています。家から近かったので。。。

なお、2歳半までは、クレッシュと呼ばれる、保育園のような託児所のような施設があり、そこに預けることができます。

 

そもそも学校のシステムが日本とは違うんですよね、学区とかもないし…将来を見据えて幼稚園から選ぶという感じです。もちろん途中で転校する子もいます。

日本の保育園の場合は小学校以上とは直接繋がらないですからね。あくまで「保育に欠ける家庭」のために提供されている施設という位置づけなので。

さらに言えば、ヨーロッパはバカンスが多く(イースター、2カ月の夏休み、秋休み、クリスマス休暇…)、その時期は幼稚園(学校)もお休みです。でも、スタージュと呼ばれる預かりプログラムがとても充実しており、その間はそれに申し込んで、子供たちはそこに通います。日本で幼稚園ママだったママ友たちは、このシステムをとてもありがたがっていました。日本の幼稚園もけっこう休日多いですもんね。

4年前の保活を振り返ってみます。

海外暮らしになる前は、上の子は保育園に通っていました。

そのときの保活についてまとめておくことにします。

 

当時暮らしていたのは保活超激戦区と言われるとある区。

ただ、私の印象だと、同じ区内でも、厳しい地区とそうでない地区があったと思います。我が家の地区は最寄り駅からも遠かったし、そんなに厳しくはなかったかな。

そうはいっても、認可保育園に入るには父母フルタイムの満点は必須。

そこから、認可外通園実績加点もしくは兄弟加点があれば安心。という感じでした。

各区の加点条件も本当にまちまちだなぁ、と、当時友人の話とかを聞いて感じていました。うちの区は、所得による優劣はなかったです。

 

我が家から通いやすい場所にあった認可保育園は2園。

M保育園は区立保育園で0歳児クラスがなく1歳児クラスから。

Y保育園は私立保育園で0歳児クラスから。

見学したりバザーに行ってみたりし、最終的にはM保育園に入れたいということになりました。

(もちろん、その他にも通園可能な範囲の園は全て見学に行きました。)

しかし、第1子なので当然兄弟加点はありません。

加点を得るためだけというわけではありませんでしたが、0歳児クラスがある別のU保育園に申し込んだところ、ありがたいことにその園に入園できることになりました。

U保育園は認可外ですが、都の認証保育園で、2歳児クラスまでありました。認可外なので、園に直接申し込む形です。

保育園というより家庭的な雰囲気の保育室という感じのところで、保育士さんは若かったですがすごく丁寧に保育をしてくれた印象。認証園ということで区から補助ももらえたため、M保育園に移ってからよりも保育料は安かったです。

運良く1年間U保育園に通えたため、その1年後の保活では、認可外通園実績加点を得ることができ、無事、M保育園の入園内定をもらうことができました。結局M保育園には1年4カ月しか通えませんでしたが。

「運良く」と書いたのは、正直、U保育園の選考基準はいまだによくわかりません。面談もありました。先着順というわけでもなかったような…

他に問い合わせた認可外の園の選考基準も本当にまちまちでした。先着、抽選、単願優先(←って願書に書いたもん勝ちじゃ、とも思いますが)。

 

保活は情報収集と戦略がモノをいいますね。